話す感覚〜

英会話京都市伏見区桃山リスニング
どうもお久しぶりです☆今週から一気に寒くなりましたね〜さぁさぁ今月も英会話上達ポイントを教えたいと思います〜

いつも教室で生徒に聞かれる質問があります。される質問の中で圧倒的に多い質問でそれは
”どうしたら英語話せるようになるの?”です。。。

英語の先生をしているとこの質問は何百回もされると思いますが、正直僕はこの質問があまりにもばかばかしいから嫌いです。この質問の本質的な意味を勝手に解釈しますが、本当は”どうしたらすぐに、なんの努力もせずに、話せるようになるのですか?であると私は思います。

これを聞かれると、たいてい僕は”じゃ、逆にどうやったら日本語話せるの?”もしくは”どうやったらピアノ弾けるようになんの?”と返します。

皆さんもう正解わかってますのね?

「勉強する」、「練習する」ですね。

英語も同じです。残念ですが、近道はありません。10年以上英語を500人以上の人間に教えて来て近道を度々探した僕でさえ見つける事ができなかった。

ピアノに例えてみよう。

あなたはピアノ教室に通い始めました。ピアノに触れたことがなく、最初から最後まで何も理解していない状態だ。

先生は最初にあなたに座り方、手の置き方、指の動かし方を教えてくれる。
次に先生はあなたに鍵盤について教えてくれる。これは「ド」。これは「レ」。これはミ#等等。
次に先生はあなたにコードを教えてくれる。 ド、ミ、ソ。この三つを同時に押さえるとCコードになります。

それから先生はあなたに楽譜の読み方、音楽理論、スケールの定義等の知識を頭にたたき込みます。

あなたはピアノについての知識を全て覚えて、楽譜も読めます。

では、ベートーベンの「エリーゼのために」弾いてください!!

。。。無理でしょ!

英語も全く同じです。

先生はあなたにアルファベット、単語、文法構造全て教えて、あなたはそれを頭でわかっていても話せるはずがない!

ピアノで曲を弾こうと思ったら相当な練習量が必要です。僕もギターを趣味で弾いていてまれにですが、人前で演奏することもありますが、
人前でやれるレベルに達するためには頭で考えて弾くより、体にその曲をしみ込ませて、体が勝手に動くくらいのレベルでないと間違って恥をかきます。(僕も何回もかいています。。。苦笑)

英語を効果的に話そうとするのであれば、何回も何回も話す往復練習しないといざとなれば、皆さんが言う「単語が出てこうへん」という現状になってしまいます。

じゃ、何をしたらいいねん!と皆さん思ってますよね?

練習方法はいくらでもあります!!ここで、一つ良い練習方法を紹介しましょう!この練習を「一人喋り」と勝手に呼んでいます。

まぁ、簡単に言えば自問自答ですね。

“What did you do today”

” I went to school.”

“Where is your school?”

” My school is near Kyoto station.”

“What did you study at school?”

” I studied Geology”

このようにひたすら質問して、答えを言う。最初は決まった答えを先に作って、普通に言えるようになるまで何回も往復練習。次のステップは質問のリストを作成して,毎日自問自答していかに速く答えられるか競ってみるのはすごい効果的な練習です☆

ピアノを弾く時に何も考えないで指が動くと同じように、英語話す時口が動くようになるレベルになってみせて下さい!

しかし、皆さん一つ疑問を感じてないでしょうか?

”話している英語が間違っていたら、いくら練習しても無意味じゃないの?”

ふふふ、だから我ら英会話の先生がいます!

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